原辰徳監督、『サンモニ』で大谷翔平選手を絶賛　「評することができない」

17日放送の『サンデーモーニング』（TBS系）で、ゲスト出演した読売ジャイアンツ・原辰徳監督がロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手について語った。

■大谷翔平選手に原監督がコメント

番組は大谷選手が14日のテキサス・レンジャーズ戦で先発投手として登板し、逆転満塁ホームランを浴び、2敗目を喫した様子を紹介。また、15日の試合で1試合2ホームランを放ったVTRを取り上げ、この日リモートで出演した原監督にコメントを求める。

原監督は「僕が評することができないくらい、すごい選手になった。あれだけの注目を浴びた状態でプレーできる選手は、そうそういない」と称賛した。

関連記事：大谷翔平選手、第1打席から今季1号本塁打　不振を吹き飛ばす活躍にファンも歓喜

■遠くに飛ばさなければならない

司会の関口宏から「良いですか？　絶好調ですか？　打の方は？」と質問されると、「良くなっていますね」と語る原監督。

調子については「ただ、彼の場合は遠くに飛ばさなければいけないのでね、ヒットではなくて、遠くに飛ばすという部分は、多少歯車が狂うと、このような形でね、出づらいことがある。出始めると、バンと行くと思う」と分析した。