DeNA・入江投手、ブルペンで35球 三浦監督は「しっかり腕を振れていた」と評価
ケガから復帰のDeNA・入江投手がブルペン入りで35球。注目の起用法については…。
2022/02/02 20:15
横浜DeNAベイスターズの1軍キャンプ2日目が2日、沖縄・宜野湾市(アトムホームスタジアム宜野湾)で行われ、2020年のドラ1・入江大生投手がブルペン入りをした。
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■昨年8月に右肘の手術
春季キャンプ前に、大和内野手、牧秀悟内野手、京山将弥投手らが新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことにより、1月31日に1軍スタートに変更となった入江投手。
昨季は即戦力として活躍が期待され開幕からローテーションの一角を担うも、0勝4敗(4登板)、防御率7.85とポテンシャルの高さを発揮できず4連敗で2軍落ち。8月には右肘のクリーニング手術を行い、シーズンを終えた。
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■ブルペンで投じた35球
ケガからの復帰を目指す今季は、春季キャンプ2日目にブルペン入り。三浦大輔監督ら首脳陣が見守る中、気迫のこもったボールを35球投げて患部の順調な回復ぶりをアピール。
ブルペン投球終了後には、斉藤隆チーフ投手コーチや小谷正勝コーチングアドバイザーらと入念な確認を行った。