『スッキリ』コロナ禍、冬のボーナス事情 マスコミの減額が「エグすぎる」と話題
『スッキリ』2020年度の冬のボーナスの単純平均額が明らかに。下がり幅の大きさで注目を集めたのは…。
11日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、各業界の冬のボーナスを特集。前年度と比較するといずれも金額が低下しており、特に下がり幅の大きい業界に注目が集まっている。
■コロナによる経済損失
飲食業界を筆頭に、様々な業界に多大な痛手を与えている新型コロナウイルス。経済的な損失は非常に大きく、同日の『スッキリ』では「冬のボーナスの推移」と銘打ったパネルが登場し、今年のボーナス額と過去12年間を比較したグラフについて説明していった。
全国の労働組合で構成された「全国労働組合総連合」らの発表によると、2020年度冬のボーナス額は昨年度と比較しておよそ17万円も減少しているという。
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■「地味に上がってきたのに…」
ボーナス額は2016年から徐々に数字が上がってきたのだが、2020年の「コロナショック」を受け、金額は13年間の中で最低となってしまった。
この発表を受け、番組MCの加藤浩次は「地味〜に上がってきてたんだよね…」とコメントし、残念そうな表情を浮かべている。ちなみに今年の金額は、リーマンショック翌年のボーナスを下回る額だという。