広告でヌード披露のベッキーは? 「復帰需要」のない芸能人ランキング
不倫騒動で休業していたベッキーがヌードを披露した新聞広告が話題に。他にもいる不祥事を起こした著名人で「復帰しなくていい」と思われているランキングを発表!
29日、日本経済新聞の見開き広告に不倫騒動で一時活動を自粛していたタレントのベッキー(32)が、一糸まとわぬ姿で登場。
宝島社の企業広告だが、大きな話題となった。
昨今、不祥事や逮捕・起訴などにともなって芸能活動を休止する芸能人・著名人が少なくない。ベッキーを含め、その一部はすでに活動を再開しているが、世の中的な受容性はあるのだろうか。
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,351名を対象に「活動休止から復帰した・するかもしれない著名人」の中で「もっとも需要がないと思う1名」を調査。
結果をランキング形式でご紹介しよう。
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■第5〜8位:矢口真里は意外と需要あり?
「需要がない」と答えた人がもっとも少なかったのは、覚醒剤取締法違反で懲役3年・執行猶予4年の有罪判決が確定した歌手のASKA(58)。
すでに音楽活動を再開しており、本人のブログでレコーディングの様子などが報告されている。
また、今年7月、フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ☓2イケてる』でおよそ10年ぶりにテレビ復帰を果たした山本圭壱(48)よりも、自宅不倫から離婚に至った矢口真里(33)のほうが需要度が高い結果に。
同じ不倫騒動では、乙武洋匡氏(40)がより多くの批判を集めている。続いてトップ3は…
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■1位は高畑裕太、ベッキーは2位
「需要がない」という声をもっとも多く集めたのは、強姦致傷の容疑で逮捕され、示談・不起訴となった俳優の高畑裕太(23)。
事件の記憶が鮮明であること、不起訴となったものの性犯罪という重大性が背景にあるだろう。
今回、宝島社の広告で衝撃ヌードを披露したベッキーは2位。バラエティ番組で軽妙にコメントする「ベッキー的なポジション」は、そもそもライバルが多い。休業期間中にその枠を他のタレントに奪われ、とくに専門分野がないことも理由のひとつか。
薬物による逮捕では、清原和博(49)とASKAでも大きな差が開いた。薬物問題があっても復帰しているアーティストが多い音楽の世界と、より厳しいプロ野球界との違いもあるのかもしれない。
今後も新たな不祥事が報じられる芸能人・著名人がいれば、世間の記憶も上書きされていく。その際、ASKAや矢口真里のように「復帰しても要らない」という声を乗り越えられるか。
そのためには、活躍していた時期以上の努力が求められるだろう。
(文/しらべぇ編集部・盛山 盛夫)