河野太郎氏、探し求めた謎のお菓子“ヨマズニ”の正体とは 「感動した」
河野太郎氏が、子供の頃に探していた「ヨマズニというお菓子」について言及。「マヨネーズ味がしそう」との声も。
自民党の河野太郎広報本部長が2日、公式ツイッターを更新。子供の頃に探していたという“謎のお菓子”について言及した。
■ヤギが食べていたお菓子?
「総理大臣官邸からお手紙が来た」と、官邸から届いた封筒の写真を投稿した河野氏。
ふと思い出したことがあったようで、「子供の頃、ヤギさんが食べてしまったというヨマズニというお菓子をずっと探してた。大人になって、あれは『読まずに』食べたんだ、だからお手紙を書いたんだと気がついて、感動した」とつづった。
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■ユーモラスな歌詞
河野氏が思い出したのは、『ぞうさん』や『一年生になったら』でも知られる詩人で作詞家のまど・みちおさんによる童謡『やぎさんゆうびん』。しろやぎさんから届いた手紙を、くろやぎさんが「よまずに たべた」ため、仕方なく手紙で用事を聞くと、今度はしろやぎさんが「よまずに たべた」というユーモラスな歌詞で人気の歌だ。
子供の頃に歌詞の意味を勘違いするのは“あるある”で、童謡『赤い靴』や、アニメ「巨人の星」の主題歌『ゆけゆけ飛雄馬』などが間違いやすい曲としておなじみだが、幼い頃の河野氏も、ヤギが「ヨマズニ」を食べたと勘違いしてしまったようだ。
河野氏は、「で、官邸からのお手紙によるとムシャムシャムシャ」と自分も手紙を食べてしまうオチを付けている。