全農が「ズッキーニ縦切りステーキ」を激オシ 免疫力アップにも期待

特に油との相性が良く、ズッキーニに含まれているβカロテンが吸収されやすくなる。

2021/06/25 16:15

ズッキーニ

ズッキーニはきゅうりやなすの一種と思われがちだが、じつはかぼちゃの仲間だ。6月から9月が一番の旬で、オリーブ油との相性が良く、炒めると栄養素の吸収率が高くなる。そんなズッキーニのおいしい食べかたが話題を呼んでいる。



 

■両面を3分程度焼く

全農広報部Twitterアカウントは、「ズッキーニ、輪切りにしがちですが、縦切りにしてにんにくをきかせた油で両面焼いてステーキにすると存在感抜群。内側部分のとろーり食感を存分に楽しめます」と投稿。


全農広報部担当者はしらべぇ編集部の取材に対して、「両面を約3分焦げ目がつく程度に焼くのがポイント。味付けはバターやしょうゆ、ポン酢といったシンプルなものでおいしく食べられる」と述べた。


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■低カロリーなのもうれしい

ズッキーニは、見た目はきゅうりに似ているが「ペポかぼちゃ」の一種。一般的なかぼちゃと違って、果実が熟す前に収穫し未熟な状態で食すのが特徴だ。原産地は、北アメリカ南部からメキシコ地域で、その後ヨーロッパに広がった。

日本での歴史はまだ浅く、アメリカから輸入されたものが、1830年頃から広まった。糖類及びデンプンが少なく低カロリーなのも特徴。


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■疲労回復が期待できる

栄養素は、体内のナトリウム排泄(はいせつ)に関わるカリウム、疲労回復や抗酸化作用があるビタミン類(ビタミンC、βカロテン及び葉酸)が含まれている。

生でも食べられるが、加熱調理して食べるのが一般的。特に油との相性が良く、ズッキーニに含まれているβカロテンが吸収されやすくなる。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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