コロナ禍でスマホゲームの課金が増加? 中には生活費に手を出しかけた人も
新型コロナウイルスの影響による外出自粛でスマホゲームの課金が増える? 実際に増加した人を直撃した。
新型コロナウイルスの影響により、外出自粛の呼びかけが行なわれ、テレワークやオンライン授業など、家に籠もって作業をすることが多くなった。そんな中、気軽に楽しめるスマホゲームに時間を費やす人も多いのではないだろうか。
■「課金額が増えた」1割満たず
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の8.2%が「新型コロナウイルス流行以降、スマホゲームの課金額が増えた」と回答した。
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■若者層に数値が高い傾向
性年代別では、全ての年代で男性が女性を上回る結果に。また、若年層のほうが高年齢層に比べて、ゲームに熱中しやすい傾向がある模様。
30代男性と40代男性の間に大きな差があるが、その理由として、スマホが普及した時期に30代は大学生や20代前半だった人が多く、スマホ黎明期に『パズル&ドラゴンズ』や『モンスターストライク』といった、ガチャを回してアイテムやキャラクターを手に入れるゲームが若者を中心に大流行したことも挙げられるだろう。