1枚100円の“ボディシート”がガチすぎる…　今までと一味違う爽快感に衝撃

外を歩いているだけでも汗が滲み、夏の訪れを感じる最近。

そんなときは、汗を拭き取ることができるボディシートが役に立つわけだが、化粧品メーカー・マンダムに「超リッチなボディシート」が存在するのをご存知だろうか。

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■1枚、110円だと…

その「超リッチなボディシート」というのが、ギャツビーの『スペースシャワーペーパー　ボディ用』『スペースシャワーペーパー　頭皮用』だ。

一般的なボディシートであれば、30枚程入っていたとしても数百円で購入できるが、こちらの商品は10枚で1,100円と相当リッチ価格な商品となっている。高級な理由に関するヒントは、どうやらパッケージにあるようだ。

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■宇宙で使える逸品

ボディシートのパッケージといえば、「無地」や清涼感を連想させる「氷」、またその商品の香りが石鹸であれば「泡」…といったものが定番だろう。

しかし、この『スペースシャワーペーパー　ボディ用』は、なぜか宇宙を漂う宇宙飛行士がプリントされている。その理由だが、この商品は宇宙飛行士が宇宙での使用することを前提で開発されているのだ。

JAXAの助言を得つつ、マンダム独自の技術を用いて開発しており、実際に国際宇宙ステーション（ISS）に搭載され宇宙飛行士・若田光一氏も使用したという。

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■使い心地抜群

宇宙生活では汗や皮脂を拭き取る際におしりふき等を用いているらしく、そのため通常のシャワーで得られる爽快感がなかったという。この商品はそれらの問題を解決するために開発されたのだとか。

しかし、ボディシートにおいて爽快感に関係する「エタノール」が宇宙空間では使用不可であり、この商品はエタノールフリーでありながらも心地よい使用感になるよう設計されている。

試しに1枚取り出してみたところ、まず感じたのがかなりしっとりしている…ということ。実際、過去最高の中味液含浸量となっているらしく、たしかに相当瑞々しい印象を受ける。

そのまま体を拭いてみると、おお～なるほど…確かにこれは気持ちいいぞ。

想像以上にしっとりしていて、ドンドンと体を拭いても液が足りなくて乾いてしまうといったことがない。また、エタノールフリーであるため、あのツーンとした香りや肌への刺激がないのはかなり嬉しいポイント。

優しいのにしっかりと拭き取れている感覚…気持ちいいのだが不思議だ。

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■公式サイトで購入可能

使用感としては最高ではあるのだが、地上で過ごす我々にとって容量やコストを考えるとやはり日常使いには向いていないかも。しかし、この独自の技術を体験してみたいと思ったら、マンダムのオンラインショップで購入してみるのもアリだろう。

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（取材・文／Sirabee 編集部・根室 ひねき）