海外で激写された“合成獣”にしか見えないトイレマーク　よく見ると「男女」の間に…

漫画家・やしろあずき氏が21日、自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。海外の友人から見せられたトイレマークに困惑したことを伝えた。

【写真】やしろ氏が「デザインの敗北」を感じたマーク

 

■海外の友人から届いた写真

やしろ氏はこの日、「海外いる友達から送られてきた」とつづって1枚の写真をアップ。トイレマークと見られる看板を収めた写真だ。

赤の背景に白でマークがほどこされているデザインで、上部には男女が1人ずつ中央の線で分けられているよく見かけるデザインが描かれている。

加えて、その下にも男女のマークがあったが、やしろ氏はこれが「一瞬マジでなんだかわからなくてデザインの敗北を感じてしまった。合成獣？」と、すぐに理解できなかったよう。

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■“合成獣”に見えたものは…

そのマークをよく見ると、上にあった男女のイラストが合体したようになり、その間に子供を示したと思われるものが赤色で描かれている。男女2人と子供1人を表しているように見えるが、子供が背景の赤と同化しているためか、やしろ氏はすぐに理解できなかったようだ。

この投稿を見たユーザーからは、「下のは母親と父親と子供ってことでしょう」「お子様対応トイレ的な…」と指摘するコメントが上がった一方で、「わかりにくいなぁ」「デザインの敗北ガチ草」といったコメントも上がっている。

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■高級ホテルのマークに困惑

また、やしろ氏は今回のポストにリプライする形で、過去に投稿したブログを紹介。「おしゃれを重視しすぎて利便性が死んでるデザイン、割とない？ 」と題したもので、高級ホテルでのエピソードを漫画を公開した。

“おしゃれを意識”したためか、トイレにある男女を示すマークの識別が困難で、戸惑ったことが明かされている。

この漫画には「こんな高度なマークあるんですか」「流石にこれは困ると思うわ 」といった声が上がったほか、「その気持ちクソ分かりますわー」と共感も寄せられている。