遠野なぎこ、知床遊覧船事故に怒り号泣　「怒りのぶつけどころが…」

4日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、遠野なぎこが沈没事故を起こした知床遊覧船社長の対応に怒りをぶつけた。

 

■橋本マナミは「反省してほしい」

番組は知床遊覧船の社長が運行管理者にもかかわらず規定に反して営業所にいない、ルートの中間地点で船から気象状況の定点連絡受けることを怠るなど、その行動が問題視されていると報じられたニュースを紹介。

感想を求められた橋本マナミは「腹立たしくてしょうがないですよね。もう本当にクジラにぶつかって穴が開いただとか、そんなことはもうどうでもいいんですよ」と語る。

そして、「それ以前のことが結構問題になっていたので。本当に時間は戻ってこないんですけどね…。ちょっとなんて言ったらいいかわからないんですけど、ちょっとでも反省をしてほしいなって思います」とコメントした。

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■遠野は目に涙を浮かべて…

遠野なぎこは「感情的にならずに話しますけれど」と前置きするも目に涙を浮かべ、「事故じゃないと私は思うんですね。殺人だと思います」と指摘する。

さらに泣きながら「乗っていたお客さんたちを殺してしまって、遺族の方の心も殺してしまって、なんで保身に走ってるんですか。あんな小さな子供まで」と話す。

続けて「もう、ごめんなさい、怒りのぶつけどころがなくて。どうしたらいいんでしょうね、規定がどうとか、そんなことも本当にクジラとか、どうでもいいんですよ。命を返してほしい」と訴えた。