「棒状の食べ物」を見るといやらしい妄想する? 20代女性は…
棒状の食べ物を見ると…。
人間の想像力は、計り知れない。誰かの頭の中で生まれたアイデアが、世界を大きく動かしてきたのが人類の歴史だ。
同時に人の脳は、さまざまなよからぬことを妄想する。たとえば、「棒状の食べ物」やそれを頬張っている女性を見ると、ついいやらしい気持ちになってしまうような妄想も、そのひとつだ。
そこでしらべぇ編集部は、「棒状の食べ物」を見ると男性器を妄想する人の割合を、全国20〜60代の男女1352名を対象に調査した。
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■20代男女は2割が妄想
すべての年代で男性が女性を上回り、「なんかエッチなものくわえてるみたいだな、うひひ」と妄想しているのは、女性ではなく男性だった…と言いたいところだが、20代のみ男女が拮抗。
20代女性はおよそ5人に1人が、バナナやウインナー、ホットドッグなど棒状の食べ物を見るとエッチな気持ちになってしまうようだ。男性のみなさんは、こんな事実を想像しえただろうか。
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■恋愛経験がない人ほど妄想する?
また、今回の調査結果を「男女交際の経験あり・なし」で切り分けると、興味深いことがわかった。
棒状の食べ物を見ていやらしい思いを抱くのは、恋愛経験のある人に比べて、ない人のほうがおよそ2倍。つまり、恋に恋する人、もしくは恋愛と程遠い生活をしている人ほど、妄想力は高まる可能性がある。
恋愛と性にまつわる妄想については、「30歳まで童貞を守ると『魔法使い』になれる」といったネット上の言説があることなどを踏まえても、納得感のあるデータかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・盛山盛夫)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1,352名
(文/しらべぇ編集部・盛山 盛夫)