駐車場でレア度Sの「とまれ」に遭遇　二度見必至のデザインが秀逸すぎる

日々の喧騒を忘れ、ゆったりとした時を過ごせるのが温泉の魅力だが、ツイッター上では「とある温泉旅館」のユニークな案内書きが話題となっていたことをご存知だろうか。

■この「変換」は粋すぎる

注目を集めていたのは、熊本県・菊池市隈府にある「清流荘」という名の旅館。

通常の駐車場であれば、停止線付近に「止まれ」の文字が表記されているが、なんとこちらの駐車場には漢字違いとなる「泊まれ」の三文字が記されていたのだ。場所が旅館の駐車場であることを考えると、なんとも粋な言葉遊びである。

よくよく見ると横には「止まれ」の標識が立っているのだが、こちらも「STOP」の下に「CORONA」の文字が確認でき、メッセージ性を感じさせるデザインに。

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■ツイッター上で大きな話題に

5月には、ツイッターにて駐車場の写真が投稿され、多くのユーザーから「これは上手い！」「こんなの見たら、泊まらざるを得ないよ…」といった声が続出。中には「駐車場でこの表記だと車中泊になりますよね！？」「車中泊は少しハードルが高いかな…」などツッコミの声も散見された。

そこで今回は、話題の旅館・清流荘の支配人である若山裕明氏に取材を敢行したところ、「泊まれ」の三文字が誕生するに当たっての、微笑ましいエピソードが多数明らかになった。