大浦龍宇一、シングルファーザーが俳優をする難しさ 「地方ロケが…」
俳優・大浦龍宇一がブログを更新。デビュー時にプロデューサーからもらった忘れられない言葉を語るとともに、シングルファーザーが俳優をすることの難しさを綴った。
2019/11/11 12:30
俳優・大浦龍宇一(50)が10日、自身の公式ブログを更新。俳優デビュー当時に番組プロデューサーからもらった忘れられない言葉を語るとともに、「シングルファーザーが俳優をすることの難しさ」を振り返った。
■忘れられない言葉
1994年、野島伸司脚本のドラマ『この世の果て』で俳優デビューを果たした大浦。
当時はまだ事務所に所属していなかったため、番組プロデューサーから直接「おめでとう! お前でいくことに今日決まったよ。」と連絡を受けたのだが、誕生日翌日だったため「ごめんな。誕生日の日に報告してやれなくて」と言われたという。
今月17日に誕生日を迎えるため、思い出したようだ。
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■シングルファーザーが俳優をする大変さ
その後、話題は子育てのことに。11年3月に、当時7歳だった息子を引き取ることを決断した大浦。シングルファーザーが俳優業を行なうというのはやはり大変だったようで、「連ドラのレギュラーはNG、舞台出演NG。地方ロケが5日以上NG」という状況だったそうだ。
「いろんな意味で、ホントに苦しかった」「俳優のチャンスはたくさん失ったし、代償もまだ大きいのかもしれません」と心境を述べた大浦だが、一方で「現実、ここまでしないと、俳優が子供を一人では到底育てられませんでした」とコメント。
シングルファーザーが俳優業と育児を両立させる困難さについて綴った。