『紅白』King Gnuメンバーの学歴にネット衝撃 「めちゃくちゃエリートじゃん」
第70回『紅白歌合戦』に初出場したKing Gnu。メンバー2人の「学歴」に注目が集まっている。
2020/01/01 05:45
31日に放送された『第70回NHK紅白歌合戦』に、ミクスチャーロックバンドのKing Gnu(キングヌー)が出演。抜群のパフォーマンスに称賛の声が集まる一方、ツイッター上ではメンバーの学歴に衝撃を受ける人が相次いでいる。
■『白日』で圧巻のパフォーマンス
King Gnuは常田大希、勢喜遊、新井和輝、井口理から成る4人組バンド。様々なジャンルの音楽を高度にミックスした、唯一無二の音楽性で知られる。
この日、披露したのはドラマ主題歌にも採用され、ブレイクのきっかけとなった楽曲『白日』。動画・ストリーミング再生が1億回を超えるヒット曲だ。
井口の美声からパフォーマンスが始まると、歌声・演奏・楽曲のクオリティ、そのすべてにネット上では「感動した」「泣いた」「いい曲すぎる」「歌とんでもなく歌が上手い」などの反響が相次ぐことに。
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■東京藝大出身者がふたりも
そんななか、彼らの姿を初めてテレビで観た人々が、ネットで検索してメンバーの学歴に衝撃を受けることに。じつはリーダーの常田が東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻(中退)、井口が東京藝術大学音楽学部声楽科(卒業)なのだ。
東京藝大と言えば、日本国内でトップの芸術大学として知られる存在。坂本龍一や葉加瀬太郎など、名を挙げるとキリがないほど多くの音楽家、俳優、芸術家を輩出している。