ダルビッシュ有、影響を受けた投手を告白 「そこから努力が始まった」

「1番投げやすかった捕手」「追いつきたいと思った投手」についてダルビッシュ有選手が語る。

2023/03/17 23:30

ダルビッシュ有

野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーで、サンディエゴ・パドレス所属のダルビッシュ有選手が17日、高木豊氏のYouTubeチャンネル『高木 豊 Takagi Yutaka』に出演。相性のよかった捕手と影響を受けた投手を告白した。

【動画】「追いつきたいと思った」大投手



 

■わがままを受け入れてくれた先輩

ダルビッシュ選手が「1番投げやすかった人」として挙げたのは、北海道日本ハムファイターズ時代にバッテリーを組んだ鶴岡慎也氏。女房役にはスローイングやキャッチングよりも、コンビとしての相性を求めている。

「自分が若いとき、すごいわがままだった。マウンドでもやりたいことしてたっていうときでも、(鶴岡氏は)受け入れてくれた。それに対して『何だ?』って思う人とはぶつかる。それがとにかく不快だった。でも、それを全部受け止めてくれてるところがあった。だから自分はいつでも鶴岡さんだって思ってます」と、べた褒めした。


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■ダルビッシュ選手の原点

同じ投手として刺激を受けたり目標にしていたのは、「平成の怪物」こと松坂大輔氏。

中学時代、松坂氏の登板試合を現地観戦。156キロの剛速球を目の当たりにし「それを見てずっと『俺は156キロを見た』って言ってた」と松坂氏のとりこに。

「もっと頑張ろうって思ったり、ピッチャーが好きになった」「プロに入ってすごいなと思ったのも松坂さんで、追いつきたいなと思った。そこから努力が全部始まっていった」とした上で「松坂さんの影響はすごく大きかった」と熱弁していた。

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■「追いつきたいと思った」大投手
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