新型コロナ影響で「国民的人気アニメ」3作の最新話放送が一斉延期

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、現在放送中の人気アニメ『ワンピース』『ヒーリングっどプリキュア』『デジモンアドベンチャー:』最新話が放送延期になると発表された。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、現在放送中の人気アニメ『ワンピース』『ヒーリングっどプリキュア』『デジモンアドベンチャー:』最新話が放送延期になると、それぞれの公式ツイッターで発表され、ネット上で話題になっている。

3タイトルはいずれも東映アニメーション制作作品。



 

■投稿されたお知らせ

3作品の公式ツイッターは午前10時に同時に発表。

ワンピース公式ツイッターは「新型コロナウイルス感染拡大に最大限の配慮をするべく、当面の間、『ワンピース』の新作の放送を休止することに致しました」と説明し、ヒープリ、デジモンの公式も同様のお知らせ文章を掲載した。


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■『鬼太郎』が復活

なお、ワンピースは4月26日放送より当面の間、過去放送(ワノ国編・892話〜)を再放送。ヒープリは現在12話までしかないため、「12話までの話数から厳選したお話をお届けして参ります」と説明。

デジモンに至っては、まだ話数が3話分しかないなため「4月26日(日)より当面の間『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)を再放送いたします」と別作品に差し替える苦渋の決断となった。



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■ネットでは様々な声が

ネット上では3つのツイートそれぞれが広く拡散されており、「え!? マジで!!」「仕方ない」「放送再開を楽しみに過ごします!」「十何年も見守ってきた勢なんで余裕で待ちますよ」と驚きの声や理解を示す声が多く寄せられている。

一方ヒープリは、地球を蝕む「ビョーゲンズ」と戦うという医療をテーマにした作品とあり、「ああ…ヒーリングっどプリキュア ですら今の地球はお手当するのが大変…」「そこまで今回のびょーげんは強いのか?」「ビョーゲンズに敗北してしまった」と悲しむ声もあった。

中国や韓国など海外に外注するケースが多くなっているアニメの作画。ここに新型コロナウイルスの影響が及んだことも推測でき、さらには声優を起用したアフレコ現場は密接、密集、密閉の3密状態を避けられないことが多く、同様のケースは今後も増えそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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