深夜のクラブで産気づいた10代女性 ダンスフロアでまさかの出産

「子供が生まれそう」と言い出した女性客に、クラブの店員たちも仰天。しかし全員が力をあわせお産を介助した。

2019/11/17 08:20

クラブ
(Jurkos/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

クラブといえば、踊りや音楽を存分に楽しむところ。そこで友達とのひと時を過ごしていた若い女性が突然いきみはじめ、店員らは慌てふためきながらもしっかりと女性に寄り添ったという。



 

■妊娠後期の10代妊婦クラブへ

フランスで暮らす19歳の女性が、出産をひかえる大事な時期であるにもかかわらず、様々な悩みを抱えふさぎがちになった。

それを知り心配した友人たちが女性を励まそうと、先日「クラブにおいでよ」「元気をだして」と誘ったとのこと。それを受けクラブに行った女性だが、店が閉まる時間が近づいてもどういうわけか家に帰る様子はなかったという。


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■クラブ内で始まったお産

最後まで店に残った女性は陣痛が始まり動けなくなっていたもようで、まさに営業時間が終わる寸前という午前5時半になり、ようやく店員が女性の異変に気づき仰天。すぐにクラブの経営者のもとに行き、「緊急事態です!」と告げたという。

そこで経営者が女性の様子を確認しにいくと、まさに赤ちゃんが生まれそうな状態までお産が進んでいたとのこと。すぐさま通報したものの「救助を待っている間に生まれてしまう」と判断。店員らが電話口でお産の介助法を聞きながら、女性をサポートすることになったという。

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■店員らの尽力
出産店員プレゼントクラブ経営者お産絶賛介助陣痛
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