山道で遭遇した看板、何かがおかしい… 「通れません」の完全上位互換と話題に

長野県で遭遇した工事看板。見る者に強く訴えかける表記内容が、ネット上で大いに話題となっているのだ。

2021/09/16 12:15

道を歩いていると、日常的に目にするのが「道路標識」や「看板」の類。その多くは見慣れた存在なので、そう気にも留めないが、現在ツイッター上ではあまりに「訴えかける看板」が話題となっているのをご存知だろうか。


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■この強調は気になる…

注目を集めているのは、ツイッターユーザー・やっしーさんが13日に投稿した一件のツイート。

投稿本文には「訴えかける標識」とだけつづられており、この一文だけはどういうことか分からないのだが…添えられた写真を見ると思わず納得してしまう。

なんとそこには工事現場にはお馴染みのカラーコーンや柵と共に、「本当に通れません」と大きく書かれた看板が立っていたのだ。


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■好奇心を刺激される人が続出

陣馬形山

「『この先』通れません」でなく、「『本当に』通れません」と、続く道がガチで通れないことを強調した看板はインパクト満載。

こちらの光景を受け、他のツイッターユーザーからは「これはアカンな、引き返そうってなるわ」「疑い深いやつはそのまま突破していきそう」「これはフリなのか…?」「めっちゃ気になる…」といった反響の声が続出しており、件のツイートは投稿からわずか数日で8,000件以上ものRTを記録している。

ツイート投稿主のやっしーさん及び、看板を設置した建設会社に直撃取材を実施すると、なんとも微笑ましい舞台裏が明らかになったのだ。

ゆるキャンの「△」の正体、知ってました…?

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■工事側の事情に思わず納得
ツイッター看板話題長野県工事ゆるキャン△通行禁止陣馬形山
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