『紅白』新型コロナで辞退のSnowMan “腹筋代役”に熱視線「すごかった」

新型コロナ感染で出場辞退のSnow Manの代役で「少年忍者」が『紅白』に出場。滝沢歌舞伎名物『腹筋太鼓』でなかなかのパフォーマンスを見せることに。

2020/12/31 20:55

第71回NHK紅白歌合戦
(画像提供:NHK)

31日放送の『第71回NHK紅白歌合戦』(NHK)に、演歌歌手・天童よしみが出演。『あんたの花道 ~腹筋太鼓乱れ打ちSP~』を披露した。

もともと腹筋太鼓を披露する予定だった男性9人組グループ・Snow Manの代役に抜擢されたジャニーズJr.の『少年忍者』に注目が集まっている。



 

■Snow Man、新型コロナで辞退

12月21日、ジャニーズ事務所の公式サイトにて、Snow Man・宮舘涼太が、新型コロナウイルスに感染したことが公表された。他メンバーは全員が陰性だったものの、濃厚接触者に該当したため、『紅白』への出場を辞退することに。

「腹筋太鼓」は、舞台『滝沢歌舞伎』で披露されているパフォーマンス。上半身裸の格好で、腹筋をする途中の体勢を保ったまま、大人数で輪になって太鼓を叩く…というもので、相応の筋力と持久力が必要とされる。


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■「少年忍者」が代役で抜擢

ジャニーズ屈指の肉体派で、年齢的にももう大人のSnow Manにとっては慣れたものだろうが、少年忍者は大晦日現在で最年長が19歳、最年少は14歳。22人いるメンバー全員が10代で、体もまだまだ成長の途中だ。(本番は9人が出場)

しかし、蓋を開けてみると、本番では危なげないパフォーマンスを披露。ツイッター上では「少年忍者の腹筋太鼓想像以上に良かったな〜! ありがとう〜!」「少年忍者の腹筋太鼓すごかった」「まだまだ出来上がってない体で一生懸命やってくれる姿本当にかっこよかった!」「腹筋太鼓頑張ってた少年忍者、もう少し顔うつしてあげてほしかった」などの声が寄せられている。


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■来年は「Snow Manの腹筋太鼓」を期待

腹筋太鼓はSnow Manの代名詞となっているパフォーマンスのため、Snow Manファンにとっては複雑な面もあったかもしれないが、それでも期待以上のものを全国に披露したのは間違いない。

2021年が落ち着いた1年となり、無事にSnow Manが出場できることを願うばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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