東京と大阪、カレーにおける最大の違いは? 『ケンミンSHOW』の解説に反響

『秘密のケンミンSHOW 』では大阪府と東京都の「カレーに入れる肉」の違いが話題となった。

2020/05/08 08:40

カレーライス
(gyro/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

23日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)では、大阪府と東京都の「カレーライスの違い」がテーマに。視聴者からは、「知らなかった…」と驚きの声が相次いでいる。



 

■東京のポークカレーに対し…

番組で挙げられたその最大の違いは「肉」だ。東京の場合、ビーフカレーやチキンカレーなど種類はあるものの、基本的にはポークカレーであることが多い。

それに対し、大阪の場合は「牛肉」。実際にスタッフが大阪に赴き、東京ではカレーに豚肉を入れる旨を府民に伝えると「嘘やん」「カレーに入れる肉ちゃう」と騒然。スタジオの久本雅美も「豚肉なんて絶対いれない」と驚きの表情を見せた。


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■カレーに限らない?

しかしこのことは、「カレーの違い」というよりは、そもそも大阪で「肉」と言った場合「牛肉」を指すという点が、大きく関係しているのだそう。

そのため、たとえば都民にとっては当たり前の呼称である「肉まん」も、府民からすると「豚肉なのに『肉まん』はおかしい」ということになり、「豚まん」という風に、いちいち訂正を入れるかたちになるそうだ。

これらのことについて、しらべぇ取材班が大阪在住の30代女性にインタビューをしてみると、やはり「カレーは必ず牛」と即答。さらに「カレーだけではなく、たとえば肉じゃがにも牛肉を使います」と話す。どうやら「肉=牛肉」という図式は、本当のようだ。

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■東・西日本で違いくっきり
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