巨匠・堺正章がタモリに説教 「面白さがわからない」「九州に帰れ」

『金スマ』で巨匠・堺正章がタモリに説教した過去を明かして…

2020/01/11 12:00

堺正章
(写真提供:JP News)

10日放送『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、まちゃあきの愛称で知られれる巨匠・堺正章が出演。国民的司会者・タモリとの初対面について驚きの事実を明かした。



 

◼巨匠・堺正章

ザ・スパイダースのメインボーカルとしてデビュー以来57年間、歌手・俳優・コメディアン・司会者など幅広いジャンルで芸能活動に励み、73歳となった現在も芸能界のトップで活躍する堺。

『金スマ』では、堺の生い立ちから彼の父だった喜劇役者・堺駿二について、これまでの芸能活動など紹介していった。そのなかで、日本を代表する司会者となったタモリとの初対面に言及。堺が厳しい態度をとっていたと明らかとなる。


関連記事:アルピー・平子、温厚なタモリを怒らせスタジオ騒然 「出禁かな」

 

◼タモリに説教

スパイダース解散から5年後、堺が知り合いの放送作家から紹介されたのがタモリだった。タモリはデビュー前ながら、堺と同年代。のちに代名詞のひとつとなる「4ヶ国麻雀」を披露したものの、堺にはその面白さが理解出来なかった。

テレビでの発展型が想像できなかった堺は、「その芸じゃ厳しいんじゃない」「夢は捨てて九州に帰れ」とその場で厳しく説教。タモリはおとなしく帰ったという。

しかしその後、タモリはテレビで活躍。当時を振り返り、堺は「どっかで『才能あるな』ってそのとき思った」と笑ってごまかしながら、「そういう芽は摘んでおこうって…」とうそぶいた。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
◼視聴者からは共感も…
説教タモリ堺正章司会金スマ中居正広の金曜日のスマイルたちへ巨匠生い立ちまちゃあき
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング