チュートリアル・徳井の復帰に賛否 一般社会とズレていると思う人は…

華やかなだけど「ズレている」と思うことも多い芸能界

2020/02/26 10:00

ステージ
(tampatra/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

7年間で約1億2000万円の申告漏れをしていたとして、昨年10月から芸能活動を自粛していたチュートリアル・徳井義実が、24日から復帰することが判明。

4ヶ月という短いとも思える期間での活動再開だけに、世間の反応は賛否両論となっている。


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■芸能界と一般社会の常識はズレている?

徳井のような脱税だけでなく、薬物問題や不倫など芸能人による犯罪や不祥事は毎年のように発生。謹慎や活動自粛を経て復帰する人も多く、それをネタに笑いを取ることも。

しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女1,798名に実施した調査では、じつに7割が「芸能界と一般社会の常識のズレを感じたことがある」と回答している。

人に夢を与える商売だけに「一般常識に縛られるべきではない」という声もあるが、やはり一般人から見ると、不可解な世界と感じることもあるようだ。


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■最も厳しい目を持つ年代は

芸能界と一般社会の常識にズレを感じたことがある人を年代別に見てみよう。

最も多かったのは、昭和の芸能人を多数目撃してきた60代で77.2%。かつては「常識外」であることがスターの条件とも考えられており、破天荒なタレントも多かっただけに、ズレを感じる機会も多かった様子。

一方10代は57.8%。コンプライアンスの遵守意識が高まっている影響かもしれない。

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