「ムカついた」と公園のコクチョウを撲殺した男 無断で持ち帰りスープの食材に

公園で管理されていたコクチョウにちょっかいを出し、反撃された男。怒りからコクチョウを撲殺し、食材にするため持ち帰った。

2020/05/10 16:40

コクチョウ
(Dandelion/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

公園で見かけたコクチョウを殴り殺し、死骸を自宅に持ち帰った男。警察が男の自宅に急行し家の中を見回ったところ、台所のテーブルには食べかけの「コクチョウスープ」があったという。



 

■動物を相手に逆切れ

中国・浙江省金華市にある公園の池には約4年前から4羽のコクチョウが住み着いており、多くの人々に愛されていた。

ところが、妻子と共に公園を訪れたある男が、コクチョウの気を引くために棒で思い切りつついた。突然のことに驚いたコクチョウが反撃すると、男はこれに激怒。さらに攻撃しようと木の棒を握りしめたという。


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■コクチョウを撲殺し自宅へ

男はその後、木の棒を何度も振り下ろしてコクチョウを無残にも撲殺。死んだことを確認するなり池から死骸を引きずり出し、袋に詰めて自宅に持ち帰った。

さらにコクチョウの死骸を捨てるのではなく、「せっかくだから食材にしよう」と考えた。さっそくコクチョウをさばいてスープを作り、食卓に並べたという。

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■監視カメラで身元特定
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