年末の風物詩『NHK紅白』 7割が出場歌手の人選を疑問視

2020年の出場歌手が発表された『紅白歌合戦』。人選をどう思う?

2020/11/20 07:40

第71回NHK紅白歌合戦
(画像提供:NHK)

16日、NHKが12月31日に開催される『第71回NHK紅白歌合戦』の出場歌手を発表。年内で活動を休止する嵐や「香水」がヒットした初出場の瑛人、人気の欅坂46が出場する一方で、常連だったAKB48などが落選し、悲喜こもごもとなった。

歌手にとって出場が栄誉とされる『紅白歌合戦』だが、選出基準については不透明な点も多く、その結果が毎年のように議論になっている状況。人選について、世間はどう感じているのだろうか?



 

■『紅白歌合戦』の人選をどう思う?

しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,798名に調査を実施した。

結果、人選がおかしいと思った経験を持つ人は62.2%。半数を超える人が、違和感を覚えた経験を持っている。


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■年代と性別で意識に差

男女別に見ると傾向が出た。

30代以上の女性の割合が高く、50代は79.3%とかなり多い。また、60代も76.5%に。一方10~20代はそれぞれ57.1%、57.0%と若干低い。

男性は10~20代は納得している人が多く、30代以上は「おかしい」と感じた経験者が半数を超える。世代によって、意識が若干異なっているようだ。

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