『イッテQ』コロナ影響で関係者がバイト生活に… 番組の対応に称賛

新型コロナ影響で生活が困窮していたコーディネーターの男性。『イッテQ!』の対応に、多くの反響が寄せられている

2020/06/29 12:00

ウッチャンナンチャン・内村光良
(写真提供:JP News)

28日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、同番組の海外ロケを支えてきた、名物コーディネーターが出演。新型コロナウイルス感染拡大による深刻な状況が明かされた。



 

■仕事がなくなりアルバイト生活

ロッチ・中岡創一が担当しているおもしろ動画企画「QTube」に急遽登場したのは、名物コーディネーターとして、イモトアヤコ、宮川大輔など人気企画を支えてきた加瀬和城氏。

新型コロナウイルスの影響で仕事がなくなり、現在は地元である栃木県にて、アルバイト生活を送っていることが明らかに。

この事実に、中岡も思わず「大変なんや…」と絶句。コスタリカを拠点に活動する加瀬氏だが、厳しい入国制限などにより、入国が許されない状況が続いているという。


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■日当1万円で番組セット制作

こうした事態を受けて、番組は加瀬氏に中岡が使用するセットの制作を、日当1万円で依頼したそう。幅わずか5センチほどのくねくね道が中岡の挑戦を阻み、番組を大いに盛り上げた。

さらには、独特なキャラクターを持つ加瀬氏は、その後「タレント」として中岡と一緒に一部企画に挑戦。体を張った場面では爆笑も沸き起こった。

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■番組の対応に称賛の声
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