近畿エリアの6割弱がエセ関西弁に不快感 「イントネーションが違う」の声
関西弁は、よく耳にする方言のひとつだ。しかし下手な「エセ関西弁」を聞くと、不快感を抱く人もいるようだ。
テレビなどでよく耳にする関西弁だが、他の地域の人が話すと『エセ関西弁』になってしまう。そのような、『エセ関西弁』にいらついている人もいるようだ。
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■「『エセ関西弁』に不快感」4割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の36.1％が「『エセ関西弁』に不快感を覚える」と回答した。
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■イントネーションがおかしい
地域別では、やはり近畿に住む人が半数を超える高い割合になっている。
ドラマを観ていて、気になった経験がある人も。
「ドラマで、ものすごい下手くそな関西弁を使っているのを聞くと笑えてくる。その言葉が気になって、物語がまったく入ってこない」（30代・男性）
エセ関西弁は、イントネーションがおかしいという。
「私が大阪出身だと知ると関西弁を使ってくる人がいるけれど、うまく話せている人は少ない。関東の人が無理に使う関西弁は、やはりイントネーションがおかしい」（20代・女性）
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