10代男女の6割がコロナ前より家族と過ごす時間増 ときには喧嘩も…

新型コロナの影響で、家族が家にそろう時間が増えた人も多い。自粛期間中は、家族でどのように過ごしたのだろう。

2020/08/11 11:00

新型コロナウイルスの流行により、テレワークなどで家にいる時間が増えた人も多い。子供も学校が休校になり、家族全員が家にそろう家庭もあったはずだ。


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■「家族との時間増えた」6割近く

しらべぇ編集部では全国10〜60代の家族がいる男女1,910名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。

新型コロナウイルス蔓延前より家族と過ごす時間が増えたグラフ

「新型コロナウイルス蔓延前より家族と過ごす時間が増えた」と答えた人は、全体で58.1%だった。


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■家族全員が家に

性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

新型コロナウイルス蔓延前より家族と過ごす時間が増えた性年代別グラフ

緊急事態宣言のときには、家族全員が家にいるパターンも多かったようだ。

「私も夫もテレワークになり、子供も学校が休校でみんなが家にそろう状況だった。かなりにぎやかな日々だったけれど、食事の用意などは大変だと感じていた」(30代・女性)


「緊急事態宣言のときには、毎日家族全員が家にいた。時間があるのでみんなでゲームなどして、それなりに楽しい時間を過ごせていたと思う」(40代・女性)

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■一緒にいすぎて喧嘩
家族時間調査テレワーク新型コロナウイルス
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