15歳女子生徒に手を出した中学校の教諭 妊娠・出産させ懲役8年
30代の男の教師と女子生徒の恋。しかも中学校を舞台に起きていた。
中学校の30代の男性教師が、プライベートな時間を割いて個人的に勉強を教えてくれるようになり、自分のために作ったという曲を弾き語りで聴かせてくれた。頬を赤らめ感動する女子生徒。そのうち2人は…。
■女子中学生に教師が自ら接近
シンガポールの裁判所で先月30日、41歳の元中学校教師の被告人の男に懲役8年の実刑判決が言い渡され、身柄が刑務所へと送られた。
2015年8月、未成年者の教え子との交際は決して許されないものと知りながら、男はすでに恋愛感情を確認しあっていた女子生徒に肉体関係を迫り、一線を越えていた。
やがて彼女は妊娠・出産し、19歳の現在は子育てに追われている。2人の間にできた子は今年11月で満3歳になるという。
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■弾き語りでラブソングを贈る
2人が交際するに至ったきっかけは、個人授業と教師が彼女に捧げたラブソングだった。
中学1年から理科が得意ではなかった少女は、教師が提案してきた個人授業をありがたく受け止め、毎週土曜日の午前中に教師の自宅で補習を受けるように。女子生徒がもう1名一緒であるため、親も特に不信感を抱かなかったという。
そんな中で教師はある時、「君のために書いた」という曲を彼女に捧げながら気持ちを告白。少女も教師に心を奪われるようになり、2人だけで会うようになると関係はさらに親密に。2人の間には少なくとも10回の性行為があったことがわかっている。