WBC侍ジャパン優勝の号外が早くも転売続出　「予想を超える金額」に驚き…　

ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で侍ジャパンが14年ぶりの世界一に輝いた。新聞の号外配布場には人が殺到して争奪戦になり、警察官が駆けつける事態になったとも報じられている。そうした中、フリマアプリではすでに「おなじみの光景」が広がっていた。

 

■号外の転売が相次ぐ

フリマアプリで「WBC　号外」と検索すると、侍ジャパンの優勝を報じた各社の新聞が数多く出品されているのを確認。すでに売り切れているものだけを絞り込んでも、かなりの数が購入されているようだ。価格は一部1,000円あたりで取引されており、中には複数の新聞をセットにして5,000円ほどで転売するユーザーも見受けられる。

侍ジャパンの勇姿に多くのファンが歓喜した中で、転売ヤーたちも出品のチャンスを喜んでいたのかもしれない。

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■転売に呆れの声も

限定グッズやコラボなどが転売されることはたびたびあるが、号外まで転売されるとは思っていなかった人たちも多いよう。

転売が相次ぐ事態に、SNS上では「号外転売とかほんましょうもない」「もう転売されてんのかよ…」「選手たちに申し訳ない」「売るほうも売るほうだし、買うほうも買うほう」など、怒りや呆れの声が相次いでいる。

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（文／Sirabee 編集部・二宮 新一）