米ファイザーの新型コロナワクチン、9割以上に効果確認 期待の声相次ぐ

米ファイザー社が新型コロナウイルスワクチンの治験結果を公表。期待の声が続出する中心配も…?

2020/11/10 05:15

新型コロナウイルス・COVID-19
(画像提供:アメリカ国立アレルギー・感染症研究所)

9日、アメリカの大手製薬会社ファイザーは開発中の新型コロナウイルスのワクチン治験結果を発表。予防効果の高さにネットでは期待の声が相次いでいる。



 

■感染拡大を続ける新型コロナ

ヨーロッパを中心に未だに新型コロナは感染拡大を続けており、イギリスでは再ロックダウンを実施するほどとなっている。日本でも第3波が危険視されている中、朗報がアメリカから舞い込んできた。


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■予防結果が90%以上

ファイザーは、ドイツ・ビオンテックと共同開発しているワクチン候補を使用した治験の結果、9割以上に抗体が生じる効果があったと発表。現在は副作用など安全性について確認している段階だという。

中国やロシアでは、特例で実用化している状態だが、安全性について疑問視する人が多い。

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■喜びや期待の声相次ぐ
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