俳優人生終了の高畑裕太に石原良純が言及 「二世のエリートだった」

強姦致傷の罪で逮捕された高畑裕太容疑者。「俳優人生が4年で終わった」との声も聞かれる中、同じ二世タレントの石原良純がコメント。

2016/08/30 07:00

石原良純
(写真提供:JP News)

29日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)で、俳優でお天気キャスターの石原良純が高畑裕太の事件について触れる一幕があった。


 

■内容を簡単に説明

番組では、高畑淳子がマスコミ向けに行なった会見について特集。自身も二世タレントである立場から「たしかにスタートというところまではポッと出てくる」と認めた上で、「だからこそ、逆に僕らは怖さを持っていた」と述べた。

加えて、「高畑君も怖さはわかっていたと思うけど、どっかで踏み違えちゃったのかと。僕はすごくショック。彼は二世の中でもエリートだった。ドラマ、映画、バラエティにも出て…。それをわかっていたと思うんだけど」と、高畑裕太の失敗を嘆いた。

その後、住田裕子弁護士から「下積みで苦労して手に入れたものなら、それを手放さないようにしようとする逆の発想があるはず」と指摘されると、「そう言われるから、僕らはそこで、自分自身で戒めるしかないと思っているんだけど……」とコメント。

自身の立場を重ねながら、高畑裕太の犯した過ちについて、険しい表情で振り返った。


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■スキャンダルでの失脚する

高畑裕太容疑者はバラエティ番組で見せる姿と同様に、プライベートでも常に明るく、現場ではムードメーカーだったと伝えられている。一部の女性タレントからは「距離が近い」とクレームを受けることもあったようだが、褒める声も多かった。

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ちなみに、しらべぇの過去の調査では「人気者がスキャンダルを起こして失脚したことがある?」との問いに「ある」と答えたのはわずか5%だった。ほとんどの人気者は、大きな問題を起こさずにそのポジションのまま留まるようだ。

事件の深刻性ゆえに、芸能界への復帰も厳しいと指摘されている高畑容疑者。石原のように、親のことを考えてもっと慎重に生きていれば良かったのだが……。

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年1月20日~2016年1月24日 
対象:全国20~60代の男女1,340名(有効回答数)

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