長嶋一茂、過去の雑誌取材で大嘘ついていた ホラン千秋はブチギレ

一茂が嘘をついたのは09年の雑誌。卵かけご飯の取材を受けたときのことで…。

2023/02/10 07:25

長嶋一茂、ホラン千秋

タレントの長嶋一茂が9日深夜放送の『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)に出演。過去に受けた「卵かけご飯」の取材で、嘘をついていたことを告白した。



 

■ホラン千秋に苦言

前回の放送では、出演者のホラン千秋が、赤飯に生卵を乗せた「卵かけ赤飯」を紹介。かき混ぜた状態の見栄えが悪く、一茂は「百年の恋も冷める。ひどい」と苦言を呈していた。

そんな一茂は、専用のしょう油を集めていたというほど卵かけご飯を研究していた時期が。

2009年2月号のビジネス誌『PRESIDENT』で卵かけご飯の取材を受けときには「米と卵がよければいいと思ったら大間違い。卵のかき回し方やしょう油の垂らし具合など、気の使い方ひとつで味が全然違ってくる」などと豪語していた。


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■こだわりの卵かけご飯作り方

ということで今回は、一茂流の食べ方を、スタジオのホランと出川哲朗が試してみることに。

使用するのは、しょう油、白米、生卵のみ。まずは、別皿に用意した生卵を「右回りに3回だけ混ぜる」。そこにしょう油を少々入れ、そのまま白米の上へ。「混ざってなくていい」とこだわりを説明した一茂は、「これが1番うまい」と言葉に力を込めた。


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■一茂白状「はっきり言うわ」

しかし、試食したホランは「美味しいですけど、何が違うんだろ」と味に大きな変化が感じられず、首をかしげる。出川にいたっては「絶対に嫌だ。全然混ざってないんだもん。白身と黄身が混ざって美味しいのに。絶対に嫌だこんなの。卵かけご飯じゃない」と拒否反応を示した。

すると「はっきり言うわ」と切り出した一茂。「俺はPRESIDENTから取材が来たときにうれしかった。奇をてらった卵かけご飯の話をしなきゃいけないと思って、嘘をついた」と白状した。


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■ホランはブチギレ「人のこと罵倒しといて!」

だが、その顔に反省の色はなし。「09年だから、もう時効でしょ?」とニヤリとし、さらに「ちゃんと溶いて黄身と白身がミキシングされた、少しメレンゲ状になるくらいになるときもある」と、かき混ぜて食べるのが好みとも。

これを聞いたホランはブチギレ、「さっきの私のめちゃくちゃ汚いって言ってたじゃない! 同じじゃないのよ! 人のこと罵倒しといて!」と金切り声を上げる。一茂は「はい、嘘つきました。嘘ついちゃった」と、おどけた表情で語り、少しも悪びれる様子を見せなかった。

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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり

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