線路で自殺を試みようとした10代少女 思い直した瞬間に起きた大惨事
「やはり生きていよう」と決めた少女を待っていたのは、死か、それとも…?
「もう死のう」と考え線路に降りたものの、電車がどんどん近づく様子を見て決意を翻したとみられるある少女。迫りくる電車から逃れようと血相を変えて走りだした彼女を待っていた運命とは…。
■悩みを抱えていた少女
英国ドーセットで暮らしていたある少女(16)は、大事な試験を控え落ち着かない日々を過ごしていた。また整った顔立ちだったものの自分の外見に満足できず、不安とコンプレックスゆえに、自殺願望をほのめかすこともあったという。
そんな少女が今年3月にふらりと駅に向かい、プラットホームで5分ほど思案した末に、とんでもない行動に出た。
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■線路におりた少女
しばし思い悩んだ結果、少女は「やはり死にたい」と考えたもよう。咄嗟に線路におり電車を待ったが実際に電車が近づくなり今度は怖くなったらしく、「やっぱり自殺はやめよう」と思ったようだ。
そこで大慌てでプラットホームによじ登ろうとしたが、なんと失敗。少女は手遅れになる前に電車が止まってくれることを信じ、ある行動に出た。