世界一激辛なラム酒がイギリスに誕生 飲めば大量発汗・絶叫・吐き気が…
製造販売元は「皮膚や口腔粘膜、消化器に炎症を起こす可能性がある」と注意を呼び掛けている。
世界一辛いお酒がイギリスに誕生し、話題になっている。ただの「辛口」ではない。そこに入っているのは世界最強の唐辛子だそうだ。『Oddity Central』『iNews』など海外のメディアが報じている。
■チリ栽培農家が考案
世界一激辛のお酒が誕生したのは、イギリス・ウィルトシャー州のメルクシャムという町にある「ウィルトシャー・チリ・ファーム(Wiltshire Chilli Farm)」。
ここは多種類の唐辛子を栽培し出荷してきた農家だが、今、ハバネロを超え世界一の辛さを誇るのは、キャロライナ・リーパーという唐辛子だそうだ。
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■紙箱には炎とドクロの絵
同ファームがこのたび、刻んだキャロライナ・リーパーを少なくとも3ヶ月間漬け込んだという、とにかくクレイジーでホットなラム酒を完成させた。
新発売となったラム酒の名は『The World’s Hottest Shot』。サイズは45ミリリットル入りボトルと小さいが、赤と黒を基調にドクロや炎が描かれた紙箱に収められ、存在感は強烈だ。