世界一激辛なラム酒がイギリスに誕生 飲めば大量発汗・絶叫・吐き気が…

製造販売元は「皮膚や口腔粘膜、消化器に炎症を起こす可能性がある」と注意を呼び掛けている。

2021/10/07 16:10

キャロライナ・リーパー

世界一辛いお酒がイギリスに誕生し、話題になっている。ただの「辛口」ではない。そこに入っているのは世界最強の唐辛子だそうだ。『Oddity Central』『iNews』など海外のメディアが報じている。



 

■チリ栽培農家が考案

世界一激辛のお酒が誕生したのは、イギリス・ウィルトシャー州のメルクシャムという町にある「ウィルトシャー・チリ・ファーム(Wiltshire Chilli Farm)」。

ここは多種類の唐辛子を栽培し出荷してきた農家だが、今、ハバネロを超え世界一の辛さを誇るのは、キャロライナ・リーパーという唐辛子だそうだ。


関連記事:もえあず、人気の韓国炒め麺『カルボナーラ系新味』を大盛りで完食 「違いがあんまり…」

 

■紙箱には炎とドクロの絵

同ファームがこのたび、刻んだキャロライナ・リーパーを少なくとも3ヶ月間漬け込んだという、とにかくクレイジーでホットなラム酒を完成させた。

新発売となったラム酒の名は『The World’s Hottest Shot』。サイズは45ミリリットル入りボトルと小さいが、赤と黒を基調にドクロや炎が描かれた紙箱に収められ、存在感は強烈だ。

【超最強激辛】冷凍キャロライナ・リーパー果実「キャロライナの死神」10個入り【2020年収穫分】【Amazonでチェック】

次ページ
■話題性ゆえ値段は高め
話題イギリスラム酒唐辛子心臓どくろ炎症消化器ハバネロ呼吸器翻訳記事ウィルトシャー・チリ・ファームキャロライナ・リーパーThe World's Hottest Shot栽培農家アルコール度数口腔粘膜
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング