ゴジラの行進? 青森で撮られた不気味な雲の「正体」を気象庁に聞いた

本州の最北端、青森県・大間町で、まるでゴジラが行進しているような不思議な雲の塊が確認され、ネット上で話題になっている。一体これはなんなんだ…。

2020/07/07 07:00

青森県

本州の最北端、青森県・大間町で、まるでゴジラが行進しているような不思議な雲の塊が確認され、ネット上で話題になっている。



 

■本州最北端で…

写真を投稿したのは、「大間観光土産センター」の公式アカウント。大間産本マグロの販売や、マグロの塩辛などの加工品、マグログッズなどを取り扱う土産店で、5日、スタッフが北海道方面の海を見るとまるで“のこぎりの歯”のようなギザギザの雲が見えたという。

この光景を写真におさめ、「なんか函館の方に変な雲がいる ナニコレ??」と添えてツイッターでつぶやいたところ、6日22時現在2.1万リツイート、8.6万いいねが入るほど拡散。

「今日はまだお客様二組でびっくりするくらい閑散としているのに、なんだろうか。Twitterを見ているとすごく繁盛しているお店の気分になれるぞ」と自虐的にその心境をつづっている。


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■「観光PRになれば嬉しい!」

同センターに取材をすると「いやぁ、本当に初めて見ました。どんな現象が起きてできたのかはわかりませんでしたが、波のように見えてかっこいいなって思っていたんです。ツイッターでつぶやいたら『ゴジラに見える!』というコメントがあって、ああたしかにそう見えるなと嬉しく思いました」と、当時の様子を説明。

この投稿が広まっていることについては「大間の観光PRになれば嬉しいですね」と言及しており、奇跡の一枚が撮影できたことを心底喜んでいた。

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■地震雲? 気象庁に聞いた
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