郷ひろみ、故・ジャニー喜多川氏の思いに涙 「ありがとうの一言です」
『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に、郷ひろみが出演。ジャニーズ事務所を退所した理由などを語った。
2020/10/10 06:45
歌手の郷ひろみが9日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演し、MCを務める中居正広の言葉に涙した。
■3年でジャニーズ事務所を退所した理由
今年10月18日で65歳を迎える郷は、1971年にジャニーズ事務所に所属し芸能界デビュー。3年後には、ジャニーズ事務所を退所し芸能活動を続けており、元ジャニーズで活躍している芸能人として、中居とは共通点が多い。
中居が所属3年でジャニーズ事務所を移籍した理由を問うと、郷は「ジャニー喜多川という人に愛情を持って育てられいるなとは思っていました。でも僕自身が次のステップに進むとき、ジャニーさんの目の届くところより、違うところで成長しなければいけないと思ったんです」と理由を説明。
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■紅白のリハでお願い
そこから40年以上、郷とジャニー氏はほとんど接点がなかったという。そんななか6年前の紅白歌合戦で郷と共演した中居は、郷にどこかのタイミングでジャニー氏に電話して声を聞かせてほしいとお願いした。
その理由について、番組で詳細は語られることがなかったが、中居はジャニー氏が郷に対して深い愛情を持っていたことを感じていたからだという。