東京五輪メダル候補の植草歩、まさかのハプニング告白 「炊飯器ぶっ壊れた」

空手選手の植草歩が小学生を熱血指導し、数々の大会を制した中段突きや豪快な蹴り技を伝授した。

9日、東京五輪出場を目指す女子空手選手の植草歩選手が都内で開催されたイベントに出演。小学生の空手家きょうだいを熱血指導し、数々の大会を制した中段突きや豪快な蹴り技を伝授した。


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■熱気あふれる指導

植草歩

味の素が主催し、応募者との競技レッスンや「勝ち飯」を一緒に食べる食事会が組まれていた同イベント。前半は、空手を習い続けている小学3年生の女の子と6年生の男の子をレクチャー。

細かく動きを教え込んだ上で、最後は実戦形式で動きの復習を行い、植草選手が「間合いが悪い、もっと近寄って!」「そう、いいね!はい、あと2回!」と積極的に声を出すなど、熱気あふれる指導風景が公開された。


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■炊飯器を壊す

植草歩

植草選手は、未来の空手界を担う2人に「子供のパワーは本当すごい。伸び代もあるし、可能性に満ちている」と太鼓判。指導を受けた2人も「試合で使っていきたい」「ほめられて嬉しかった」と笑顔を見せ、世界屈指の実力者とのふれあいに嬉しさが隠せない様子だった。

練習後は、味の素が提案するバランスのいい食材を使った「勝ち飯」を食べながらの交流会。

海外遠征時の食事について聞かれた植草選手は、「一番印象深かったのはスペインで食べたパエリアかな。美味しさに感動し、日本に帰ってきて試しに作ってみたらなぜか炊飯器がぶっ壊れました」と珍エピソードを明かし、子供たちを笑わせていた。

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■「すごく自分にもいい経験」
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