山本美月・満島真之介らも登場　「バスキア ✕ コーチ」コラボコンテンツが公開

前澤友作氏が、その作品を123億円で購入したことでも話題となった、ニューヨーク生まれのアーティスト、ジャン＝ミシェル・バスキア。

彗星のように現れ、1988年に若干27歳でこの世を去った早熟の天才によるアートワークが、同じくニューヨークで創業したファッションブランド『コーチ』の2020年秋冬コレクションとコラボすることになった。

 

■現代アート最大の巨匠の1人

1996年にはその生涯が映画にもなったバスキアは、ニューヨークを中心に活躍した現代芸術家のキース・ヘリングやアンディ・ウォーホルとの交流でも知られる。

ジミー・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリン、カート・コバーンなど、27歳で亡くなったアーティストたち「27クラブ」の1人で、20世紀美術市場最大の巨匠とも評されている。

1941年にニューヨーク・マンハッタンで創業したファッションブランド『コーチ』は、彼のアートワークを管理するジャン＝ミシェル・バスキア財団とのタッグで、今回のコラボコレクションを実現させた。

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■スペシャルコンテンツも配信

その特別なコレクション発表に合わせて、ウェブ上でもスペシャルなコラボが実現。エル・オンラインでは女優の山本美月、三吉彩花が抜擢され、エスクァイア・デジタルには、俳優の満島真之介と竜星涼がコレクションを身にまとって登場する。

三吉は、「普段はシンプルな装いが多いので、今回のウィットに富んだバッグを着こなしのアクセントに取り入れてみたい。コロナが落ち着いたら、プライベートで NYに行きたいですね」とコメント。