都内公園のすべり台に何やら異変が… 「真っ二つ」に見える象が話題に

亀戸の公園に設置されているかわいらしい象のすべり台。しかしその色合いの影響で、とんでもない姿に見えると話題に…。

2021/04/09 05:45

子供だけでなく、大人にとっても憩いの場である公園。かわいらしい遊具を眺めていると、ついノスタルジックな気分になってしまうものだが、ツイッター上ではとある公園の遊具が注目を集めているようだ。


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■この発想はなかった…

話題となっているのは、ツイッターユーザー・球形さんが4日に投稿した1件のツイート。公園で撮影したと思われる写真には象を模したかわいらしいすべり台が写っているのだが、ツイート本文には「色合いのせいで真っ二つに引き裂かれたように見える象です」とパンチの効いた一文がつづられている。


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■「そうとしか見えなくなった」の声続出

象のオブジェの鼻部分が斜面となっているのは、公園に置いてあるすべり台の「あるある」といっても良い特徴。

亀戸七丁目西公園

しかし奇しくもこちらのすべり台は斜面部分が真っ赤に塗装されている上、長年子供たちに親しまれてきた結果か、塗装が適度に剥がれた状態となっているのだ。その影響もあって、確かに「真っ二つの象」にも見えてくる。

こちらの投稿に対し、他のユーザーからは「そうとしか見えなくなった」「確かに内側の赤が生々しいかも…」など、驚きと納得が入り混じったような声が多数寄せられていた。

そこで今回は、こちらのすべり台が設置されている東京都江東区の亀戸七丁目西公園を直撃。併せて同区の「土木部水辺と緑の事務所」にも取材を敢行した。


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■予想以上に真っ二つだった…

亀戸七丁目西公園

6日、記者が現地へ向かうと、同公園には確かに象の姿が。

亀戸七丁目西公園

国道14号沿いに位置する小さな公園で、見たところ設置されている遊具はすべり台だけ。

亀戸七丁目西公園

それだけに象の存在感と風貌が、よりいっそう強調されている印象を受けた。

亀戸七丁目西公園

「土木部水辺と緑の事務所」に話を聞いたところ「当公園は平成4年に開園致しました」とのことで、象のすべり台も30年に渡って子供たちと遊んできたことが判明。

なお塗装を含めての改修予定については「未定となっております」と回答が返ってきており、当分は話題となった象の姿が拝めそうだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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