男女5人死亡の大宮ソープ火災 経営者の供述に「可哀想すぎる」と騒然

男女5人が死亡し、7人が軽傷を負った大宮ソープ火災。経営者の言葉に、ネット民からは「マジか」「かわいそうすぎる」などの声。

2018/12/20 20:00

埼玉県さいたま市大宮区

昨年12月、埼玉県さいたま市大宮区にある風俗店で火災が発生し、男女5人が死亡し、7人が軽傷を負う痛ましい出来事が起こった。

およそ1年が経ち、警察は経営者(41)や従業員の男ら4人を書類送検。そして、警察に対して経営者が話したとされる内容に、驚きの声が相次いでいる。


 

■待合室にいた男性が死亡

火災が起こったのは昨年12月17日。場所は大宮区宮町にあったソープランドで、3階建ての店舗のうち3階部分が全焼するなどした。

3階の待合室に男性客(当時41)がひとりいたにも関わらず、経営者らは適切な非難措置をとらず、一酸化炭素中毒で死亡させた疑いがある。


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■「3階の客を完全に忘れていた」

なお警察の取り調べに対し、社長は「3階の客を完全に忘れていた」と供述したという。

店舗型の風俗店は、風営法や各地の規制などの影響で、新規に建築することや大幅なリフォームが難しいことで知られているが、今回の店も「階段の幅が非常に狭い」などの問題点があったという。

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■「マジか…」「あり得ない」
事件風営法大宮風俗店火災火事ソープランド
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