クロちゃん、両親が嫉妬した芸人告白　「腹が立つ」「なんであいつらだけ」

お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃんが、6日放送の『土曜ワイドラジオTOKYO　ナイツのちゃきちゃき大放送』（TBSラジオ）にゲスト出演。自身の両親が、お笑いコンビ「アンガールズ」に対し「腹が立つ」と語っていたことを明かした。

 

■フジモンだけでなく…

以前、クロちゃんの両親が『水曜日のダウンタウン』（同局系）に出演した際、クロちゃんの悪口を言う芸能人には怒りを覚えると告白。

その人物の一人として、お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史の名前を挙げ、藤本が出演する番組は視聴しないようにしていると打ち明けていた。両親は藤本以外にも苦手な芸人がいるそうで、クロちゃんは「親はアンガールズが嫌いみたいです」と話す。

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■「なんであいつらだけ出ているのか」

長身、細身、ゆるいネタの雰囲気から「キモかわいい」と親しまれきたアンガールズ。クロちゃんとは「広島県出身」「キモキャラ」という共通点もあり、お互いに仲は良いという。

そんなアンガールズを、両親はなぜ嫌っているのか。じつは、同じ枠組みで活躍しているのにも関わらず、アンガールズの方が地元の番組に頻繁に出演していることが気に入らないという。

両親は「同じ気持ち悪い（キャラ）なのに、なんであいつらだけ出ているのか。腹が立つ」と口にしていたとクロちゃんは語った。

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■両親からの指摘に嘆く

しかし、クロちゃんは「僕のこと『かわいい』って言ってたけど『気持ち悪い』って思っているんですよ、結局。どういう感情で返したらいいのか分からなく」と嘆いて笑いを誘う。

共演者のナイツ・土屋伸之は「親にとっては同じキモかわいいなんですよ」とイジリながらもフォローの言葉を掛けていた。他人事ながら嫉妬し、アンガールズをライバル視した両親。クロちゃんよりも競争心が強いことがよく分かるエピソードだった。

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（文／しらべぇ編集部・荒井どんぐり）