スケーターの青春群像映画『STAND STRONG』 下ネタもありの“10代感”がスゴい

スケートボーダーたちの青春群像映画『STAND STRONG』が上映開始。本作のキャストにインタビューを実施した。

STAND STRONG
(左から:松本崇、中田海斗、日高大作レイ、佐川涼)

日本のストリートを舞台にスケートボーダーたちの光と影をリアルに描いた青春群像映画『STAND STRONG』が24日、TOHOシネマズ池袋ほかにて上映開始された。

しらべぇ取材班では、本作のキャストである中田海斗、佐川涼、松本崇、日高大作レイにインタビューを実施。撮影中の裏話やそれぞれが演じたキャラクターについてなど話を聞いた。


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■岡田晋が原作・プロデュース

国内外のCMやミュージックビデオなどを手がけてきた菊池久志が監督・脚本を務め、プロスケートボーダー・岡田晋が原作・プロデュースを担当する本作。

スケートシーンの一翼を担うスケートボーダーであり、2018年からリアリティーショー『TERRACE HOUSE』に出演し、スケーター・タレントとしての認知も高まる中田がK。

世界最高峰の大会「FISE WORLDSERIES HIROSHIMA 2019」スケートボードストリート部門で初優勝を果たした佐川がRYO、10代のクルーを牽引し、次世代をリードするバイリンガルスケーター・松本がCHEN、ルイヴィトンやTAKEOKIKUCHIのモデルとしても活躍する日高がDAISAKUを演じる。


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■最初に企画を聞いたときの感想

―――スケートボーダーのリアルライフを描くという新しい試みの映画ですが、最初に企画を聞いたときはどのように思いましたか?

松本:僕たちは芝居をやったことがなかったので、緊張はありましたね。でも、撮影現場に入るのは楽しみでした。


中田:海外では普通にスケーターの映画ってあると思うんですけど、日本では僕が知る限りではなくて、新しいなって思いました。新しいことをするのは好きなので、僕はノリノリでしたね。


―――松本さんは演技に緊張があるといっていましたが、いかがでしたか?

中田:全くなかったです。Kっていうキャラクターは僕じゃないんで。ある程度内容が決まった段階で声をかけてもらったんですけど、最初から全然できるって思っていました。

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■最初は出演するか迷った
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