和田アキ子、東京五輪の安全性を疑問視 「誰かに感染していたら恐ろしい」

東京オリンピックの開会式を見たという和田アキ子。「もう文句は言わないほうがいい」と語ったが、安全性への不安感は拭い去れないようで…。

2021/07/24 15:10

和田アキ子

24日放送の『ゴットアフタヌーン アッコのいいがけんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が開幕した東京オリンピックの運営に苦言を呈した。



 

■開会式は「一応見た」

23日に開催された東京オリンピックの開会式については和田は、「開会式は一応見とかないと。今日とか明日の生の番組で何か言われたときに、『見てない』じゃね。いろいろ文句を言ってもアスリートの皆さんは関係ないわけじゃない、組織委員会だけで」と見たことを明かす。

そして、「私思った。無観客で良かったな。これ近所の人だと、音ダダ漏れなんじゃないのっていう。花火といい、拍手と歓声と、もしあったら。そんなことないのかな?」と語り、「兎にも角にも始まりました」と感想を述べた。


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■大会運営に疑問

和田はさらに「サッカーとか大体11時ぐらいに始まって。そんなのどうすんだろうね、アメリカのオンエアに合わせてんでしょ。なんのために、誰のために感じだけどね」「まあもう、始まったからね、もう文句を言わないほうがいいよね、もう応援するしかないね」とコメントをする。

ところが24日に柔道競技が行われることを知ると、「柔道なんか本当に、ディスタンスをとるっていうのはどうなったんだろうね。申し訳ないけど、サッカーだってさ、結果文句を言ってるやんか。濃厚接触者だって言ってんのに、試合する6時間前のPCR検査で陰性だったからOKって、そんな一般人には絶対そんなこと無理でしょう。なんかちょっとね」と語った。

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■安全性を心配
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