雨上がり宮迫がストーカー被害の恐怖を激白 その内容に「怖すぎる」と悲鳴も

『バイキング』に出演した雨上がり決死隊・宮迫博之が、若手時代に経験したストーカー被害について語った。

宮迫博之
(写真提供:JP News)

しらべぇ既報のとおり、「好きだ」「子供をつくりたい」などといったメールを送り、ストーカー規制法違反の容疑で逮捕された42歳の女が、釈放直後に再び同法違反容疑で逮捕された事件について。

8日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で雨上がり決死隊・宮迫博之(47)が自身のストーカー被害について語り、話題になっている。



 

■一駅ごとに近づいてきて…

若手時代にストーカーに遭っていたことを告白した宮迫。

ライブ終わりに劇場を出ると、少し距離のある電信柱からこちらを覗く女性がいるのを発見したよう。気にせず満員電車に乗った宮迫だったが、ひとつ奥の車両にその女性がついてきていることに気づいたという。

「うわ、おるわ。ついてきてる」と感じた宮迫に対し、女性は一駅ごとに少しずつ近づいてきて、最終的には宮迫の肩におデコを乗せてきたそう。怖くなった宮迫が女性を振りほどくと、女性はそのたびに肩に顔を乗せてきたようだ。


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■被害はロンブー亮にも

この女性に家の場所をバレたくないと思った宮迫は、電車のドアが開いた瞬間に逃走。その女性は開閉するドアに体をぶつけながら追いかけてきたようだ。恐怖で震えた宮迫はそのまま逃げ、停まっているバスの下に潜り込んで尾行を振り切ったという。

するとその女性は、周り見渡して、ニヤリと笑って戻っていったといい、スタジオからは悲鳴が。

その後、ロンドンブーツ1号2号・田村亮(45)から「この女性知ってます?」と相談された宮迫は、それが自身をストーカーしていた女性だったことに気付く。「(その女性は)亮のファンになったんですよ。亮はずっとストーキングされていた」と明かした。


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■20代男性の1割がストーカー被害に

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,376名を対象に「ストーカー被害」について調査を実施した結果、全体で約1割にあたる人が「経験あり」と回答した。

どの世代も女性のほうが多いものの、20代男性では1割が経験するなど、男性にとっても身近な問題であるといえる。


「好き」という純粋な思いが歪んだかたちとなって出てしまうストーカー問題。一線を越えてしまわないよう、思いを伝える前に一歩踏みとどまる勇気をもってもらいたいものである。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん イラスト/ミキシマ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1,376名(有効回答数)

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