遠野なぎこ、『鬼滅の刃・遊郭編』に独自見解 「個人的にはすごく複雑」

映画で花魁を演じた経験を持つ遠野なぎこが、『鬼滅の刃・遊郭編』について、複雑な心境を語った。

2021/12/08 02:35

遠野なぎこ

7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、遠野なぎこが『鬼滅の刃遊郭編』について、自身の演技経験を交えて持論を展開した。



 

■『鬼滅の刃遊郭編』を紹介

番組は『鬼滅の刃遊郭編』の影響で、吉原に聖地巡礼をする人が増えるとともに、子供を持つ親から「どう教えていいかわからない」という声が上がっているニュースを取り上げる。

この件について吉原商店会の会長は「子供への説明は難しい」と前置きしたうえで、「江戸時代の文化の花が開いたところが遊郭」となどと説明していることが紹介された。


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■遠野が遊郭編に持論

遠野は『鬼滅の刃遊郭編』について、「文化的側面とかいうのもあるんでしょうけれども。何で遊郭にしたのかな。舞台にしたのかなって」と疑問視する。

続けて、「映画で遊女をやったりとか、舞台で花魁をしたりとかしたので、その悲しい背景というものを知っちゃっているので、個人的にはすごく複雑ですね、これは。子供にどう説明ってこれはなかなか難しいでしょうって」とコメントした。

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■橋本マナミもコメント
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