6割が「コロナ流行後のテレビつまらない」 テレワーク出演に違和感も

新型コロナウイルスの流行で、テレビ番組にも変化があった。視聴者はそのような番組をみて、どう思っているのか。

2020/06/22 11:00

新型コロナウイルスの影響は、テレビにまで影響した。ドラマの撮影が止まり、ニュースやバラエティもテレワークになったのだ。


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■「つまらなくなった」6割近く

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。

新型コロナウイルス流行以降テレビ番組がつまらなくなったと感じたグラフ

「新型コロナウイルス流行以降、テレビ番組がつまらなくなったと感じた」と答えた人は、全体で56.4%だった。


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■テレワークに違和感

性年代別では、男性よりも女性の割合が高くなっている。

新型コロナウイルス流行以降テレビ番組がつまらなくなったと感じた性年代別グラフ

再放送ばかりで、残念だとの声も。

「ドラマも撮影ができなくなったために、過去の分を再放送するようになった。楽しみにしていたのもあるだけに、とても残念な気持ち」(40代・女性)


テレビ番組のテレワークに、違和感を感じたという人も。

「ニュースやワイドショーまでテレワークでの出演が多くなり、画面を観ていてとても違和感を感じた。あのような状況下では、仕方ないのだけれど…」(30代・女性)

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■テレビをほとんど観ないので
テレビ番組流行調査退屈新型コロナウイルス
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