『ポケモンSV』競りで無駄に値段を釣り上げる害悪NPC その発言に反響が

『ポケモンSV』の新要素「競り」。無駄に値段を釣り上げる害悪NPCとは…。

2022/12/13 04:30

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Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では、ゲーム内で使えるアイテムを競り落とすことができる「競り」というシステムがある。そこに害悪すぎる老人が登場すると話題を呼んでいる。


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■新要素「競り」

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同作の新要素「競り」は、海沿いの街・マリナードタウンで遊ぶことができる新要素。街の中央に巨大な市場が存在しており、そこで日替わりでレアアイテムが競売にかけられている。

競売にかけられているアイテムの中には、ロトムをフォルムチェンジさせるのに必要な「カタログ」や、ガンテツボール・ドリームボールといった貴重なボール、きんのおうかんといった対戦で必須なアイテムも登場するため、ガチ勢なら1日に1度は市場の様子を確認しておきたい。


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■害悪NPCの正体は…

そんな競りは、一般NPCと払える金額を提示し合い、より高い金額を提示することができた人が落札する…といった至って普通の競りのルールなのだが…競売相手によっては無駄に値段を釣り上げられてしまうことも。

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中でも最後まで粘って値段を釣り上げてくる害悪NPCの多くが老人NPCなのだ。ツイッター上では「ジジィいるだけで30万くらい競り合ってくるから老害」「ジジイとババアがうざい競りで値段釣り上げてくる」といったユーザーからの反響が寄せられている。


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■「年金パワー出しきる!」

またNPCは競りの際に、まれに発言することがあるのだが、「年金パワー 出しきる!」といったコメントをすることも…。

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ちなみに記者が実際に「フレンドボール」の競りに挑んだ際は、競り開始額の2倍の20万を超えてもガンガン値段を釣り上げていき、最終的に30万付近で老人NPCとの決着がついた。なお、相手が子供の場合は20万程度で決着がつくケースが多いようだ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也

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