カルビー「禁断のコンソメパンチ」が悪魔的ウマさ コンソメチップス味くらべ

たまに食べたくなるポテトチップスのコンソメ味。カルビーから悪魔的商品が出ていると聞いた記者はコンビニに急行した。

ポテトチップス

2019年8月に約2ヶ月間だけ登場し、伝説的人気を誇ったカルビーの「ポテトチップス 禁断のコンソメパンチ」。

2020年にセブン-イレブン限定で再販され、年末再びツイッターで悪魔的にハマるウマさだと話題を集め、「酒すすむ!」「癖になる不思議な味」と声が次々上がっている。まだ手を出していない読者のために、しらべぇではコンソメ味のポテトチップスの味くらべを新春早々行った。


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■濃厚さとハードさで勝負

ポテトチップス

買ってきたのは6品。ファミリーマートのポテトチップス「ポテトチップス濃厚コンソメ味」、ミニストップの「ポテトチップスコンソメ味」、イオンやまいばすけっとで販売している「トップバリュ ポテトチップスコンソメ味」、そしてカルビーの「コンソメパンチ」「コンソメWパンチ」「禁断のコンソメパンチ」だ。

つどいし6人の勇者を円卓に囲み、いざ味くらべスタート。

ポテトチップス

まずはファミマの「ポテトチップス濃厚コンソメ味」。

ポテトチップス

価格は65gで税抜100円。チキンの旨味を聞かせたコク深い味わいがウリで、見た目はだいぶコンソメの色が濃く、スパイスが効いている感じがする。サクサク感が印象的なほど口当たりは軽く、塩辛さもちょうどいい。香りとパワフルな味わいに特徴を感じた。

ポテトチップス

2番手はミニストップの「ポテトチップスコンソメ味」(70g、税抜100円)。

ポテトチップス

先ほどのファミマポテチに比べると食感がハードで、噛み締めるとポテトの旨味が広がる印象。肉と香味野菜の美味しさを詰め込んでいて、じゃがいもの存在感と良いバランスを保っている。サクサク感よりバリバリ感を求める人はコレがいい。


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■原点であるコンソメパンチ

ポテトチップス

続いては「トップバリュ ポテトチップスコンソメ味」。

ポテトチップス

60g、税抜68円と手頃な価格が特徴で、こちらもチキンベースに香味野菜の旨味を効かせている。コンソメのシーズニングパウダー感はやや控えめな感じがしたが、食感はサックサクで飽きない味といった印象。

ポテトチップス

ではここからはカルビー商品を見ていきたい。4番手はカルビーの「コンソメパンチ」(135g、税抜188円)。

本当は通常サイズの商品で比較したかったが、行ったコンビニで取り扱いがなく「うちはコンソメWパンチだけですね」とのことだったので、仕方なく大容量の“単発”パンチ商品をチョイス。

ポテトチップス

ポテトの旨味が強く、適度なエアー感を含んだチップスは秀逸なサクサク食感を残している。凝縮された旨みと秘伝のスパイスが効いており、これぞ王道の味だ。ただ他商品と比べるとポテトの香ばしさは秀でているものの、コンソメのフレーバーは控えめな印象を受けた。

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■やみつきになる「禁断パンチ」
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