160円で初購入した宝くじを財布に放置した女性 「これ何だっけ」で43億円当選

初挑戦の宝くじで、43億円を手にしたドイツの主婦。きっと日ごろの行いが良かったのだろう。

2021/08/01 05:30

宝くじを財布に入れたまま、その存在すら忘れていたというドイツの女性が、1等に当選していることが判明。当選金額は驚くことに43億円だったことを、イギリスの『The Sun』や『Guardian』などが報じている。



 

■人生初の宝くじに挑戦

ドイツに住む45歳の女性は今から数ヶ月前、人生初となるロトくじを1ポンド(日本円にして約160円)で購入。大切に保管しようと財布に入れて持ち歩いていた。

そして6月9日、当選番号が発表されるも、1等くじの当選者だけは数週間たっても現れなかったという。なおプライバシー保護の観点から、女性の名前は明らかにされていない。


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■忘れられていたくじが43億円に

ある日、女性は自分の財布の中に紙切れを発見。「何だろう」と見てみると、数ヶ月前に購入したロトくじだった。

すっかり忘れていたと苦笑しながら当選番号を調べると、なんと1等の2,800万ポンド(約43億円)に当選していることが判明。この金額は、75年間におよぶドイツのロトくじの歴史のなかで2位だという。

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