坂上忍、『バイキング』終了から2か月… 関係者が驚く「新ジャンル」での活躍
『バイキング』終了後、坂上忍は意外な分野で持ち味を発揮していて…。
4月1日、10年近く放送されていた情報番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)が終了した。同番組のMCを務めていた坂上忍は、動物保護に注力していくと語っていた。
だが、彼はいま「新ジャンル」で持ち味を発揮していて…。
■「坂上ロス」は意外なところで…
『バイキング』は2014年から今年4月まで、平日の昼に放送されていた。番組開始当初、MCは日替わりで坂上は月曜担当だったが、15年3月30日から総合MCに昇格。
番組内容も徐々に専門家とパネリストによる討論スタイルへ移行していった。歯に衣着せぬ「毒舌」によって、坂上はフジテレビの昼の顔になったと言っても過言ではない。
そんな番組が終わって2か月。意外なところで「坂上ロス」の声が…。
出版業界関係者が語る。「週刊誌の記者たちは寂しがっていますよ(笑)。週刊誌の編集部にはテレビが置いてあり、昼間はよく『バイキング』を流していました。それを見ながら同僚たちと雑談するのが恒例だったんです。なんだかんだ坂上さんの毒舌を楽しみにしていた記者も多かったようで、今では『昼間に見る番組がなくなった』とぼやく人も多いようです」(出版業界関係者)。
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■ネット番組が好評
現在も『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)や『坂上&指原のつぶれない店』(TBS)などのバラエティー番組に出演している坂上。『バイキング』終了時には、動物保護の活動に取り組む決意を語っていた。
だが、最近、意外なところで「坂上節」を発揮している。あるテレビ局関係者が話す。
「5月4日からABEMA SPECIALチャンネルで配信されている『デマ投稿を許さない』という番組でMCをやっています。坂上さんにとってABEMAで初めてのレギュラー番組です。彼が毎回ゲストにまつわるネット上のウワサやデマについて、1対1で問いただし解き明かしていく番組です。これが業界内でも、『坂上さんの強みを発揮している』と好評なんですよ」(テレビ局関係者)